生徒に人気の塾講師になりたい!
生徒に嫌われたいと思っている人なんて、絶対にいませんよね。
しかし、生徒に好かれる先生になるのって、案外難しいんです。
生徒に好かれるために(嫌われたくないから)、以下のことをやっていませんか?
これらは一歩間違えば、人気が出るどころか生徒があなたから離れていってしまう原因です。
宿題の量を減らす
その時は喜んでくれますが、その結果勉強量が不足→成績が伸びない→先生への不信感
このように生徒が離れていきます。
もちろん、生徒のレベルに合わせて調節してあげることは大切ですよ。
授業中に関係のない話
生徒を笑顔にさせたいという気持ちはわかりますが、それで心から楽しむ生徒は少ないです。
「それよりも勉強を教えてよ」
これが生徒の本音だと思ってください。
プライベートな情報を教える
住んでいる場所や携帯番号を聞いて、友達のように仲良くなりたい生徒もいます。
しかしそれは「先生」に対する好きではなくて、「友達」としての好きですよ。
あなたは生徒から授業料をもらい、成績を伸ばすための指導をする「先生」のはずです。
極端なキャラクターづくり
これがうまくいくケースは案外少ないです。
テレビなどのメディアに露出する塾講師は、個性的で人気があるように見えますが・・・
イタイ人で終わってしまうと、もう取り戻せません。
みんないろいろ試行錯誤するんです。
それでも最後は1つの答えに行き着きます。
生徒に好かれるためには
「生徒の成績を上げることを一番に考え、そのために生徒と向き合い、自分にできる精一杯の工夫や努力をすること」です。
そのための手段はいろいろあります。
生徒の数だけ、先生の数だけ手段があります。
人気塾講師は自分にできる精一杯の工夫や努力をしているはずです。
ここからは自分で考えてみてくださいね。