結論から言います。必要です。
もっと言えば
「パソコンスキルがなければ、倍の時間仕事をすることになる」
ちょっと言いすぎかもしれませんが、このように思います。
募集要件には書いていなくても、意識しておいてください。
①授業報告や成績の入力
最近は生徒の成績管理もデータで行う塾が増えてきました。
大手であればクラウドサービスを導入していたり、小規模塾でもエクセル等で管理をしている場合が多いです。
もう何を言っているかわからない?
頑張ってください。
要は、自分の担当している生徒の成績管理や、授業報告を「パソコンで入力」するかもしれないんです。
タイピングできますか?人差し指使ってない?スマホなら早いけど・・・。
人差し指でもいいけれど、かなり時間がかかるのは明白です。
手書きならすぐに提出できる授業報告を、ちまちま入力して1時間コース。悲劇です。
②プリントの作成
塾によって様々ですが、小テストのプリントを自分で作ることがあるかもしれません。
いまどき手書きのプリントはNG!
という塾も中にはあります。
テストを作るには、文章を打ったり、レイアウトをしたり、線を引いたり・・・ある程度のスキルが必要ですね。
とはいえ、最初からパソコンが得意です!できます!という学生は少ないです。
塾もそこらへんはよく理解してくれています。
「少しずつ慣れてくれたらいいよ」というのが基本姿勢でしょう。
しかし、「少しずつ」をどれだけ早められるかがポイントです。
塾講師バイトをするならば、この機会にパソコンスキルも鍛えるぞ!という意気込みで臨んでほしいです。
▼動画はコチラ「パソコンが苦手なんですが・・・」
「パソコンが苦手なんですが・・・①」のYoutube動画
「パソコンが苦手なんですが・・・②」のYoutube動画